珍しいモチーフのペンダントを作らせていただきました。

パッと見てモチーフが何だかわかる方は少ないかもしれません。





一見幾何学的なデザインですが、これはある機械の一部です。

正解はこちら。





…とは言っても、「何の機械？」ですよね(笑)

しかし誰しもが陰ながらにお世話になっているのです。

この機械の名前は「ボーリングマシン」

ボーリングとは、円筒状の穴を穿つこと。

またドリルで開けられた穴を大きくする過程のことです。

地質調査、農業、水文学、土木工学、石油、天然ガスなど

産業、学術のさまざまな分野において用いられています。





こちらの「ボーリング」をお仕事とされている方が、今回のお客様でした。

15周年という節目を迎えられたということでオーダーいただいたペンダント。



ボーリングと彫金、仕事のジャンルは違えど、

誇りをもってお仕事に向かわれている姿勢に感銘を受けました。

B様、この度は誠にありがとうございました。

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